頭痛の原因を探ることが改善の手がかりや病気の発見に繋がる

ウーマン

他の病気が原因になる

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片頭痛や緊張型頭痛、群発頭痛と呼ばれているものはストレスや血管の拡張などが主な原因です。しかし、頭痛の中には病気が原因で引き起こされているものもあるので、ちょっとの痛みだからといって軽く考えてはいけないのです。いつもの頭痛と少し違うと違和感を感じた場合はすぐに医療機関を訪ねて詳しく調べてもらいましょう。例えば、今までにないような激しい痛みを感じた場合やなんの前触れもなく突然強い痛みを感じた場合、発熱や痙攣、吐き気などを伴うような場合は危険な病気が隠されている可能性があります。
激しい頭痛を引き起こす病気として一番有名なのがくも膜下出血です。人間の脳は薄いくも膜とその下にある軟膜というものに守られています。そこに血管の破裂で血液が流れ込んでしまうという病気をくも膜下出血というのです。多くの場合は血管が破裂するときに激しい痛みを感じますが、出血の程度によってその痛みの強さは左右されるようです。出血が酷くなると吐き気や痙攣、意識障害を起こしてしまい、最悪の場合は死に至ることもあるのです。後頭部に激しい痛みを感じた場合はこのくも膜下出血の可能性が高いのですぐに医療機関を受診しましょう。
起床するときに激しい痛みを感じる場合は脳腫瘍の可能性があります。脳腫瘍ができるとそれに押されて脳内の圧力が高まり頭痛となって症状が現れるのです。そのため、朝起きたときに痛みを感じやすく、時間が経つと軽減してしまいます。日を追う毎に腫瘍は大きくなるので、痛みがどんどん増しているという場合や長続きしている場合は注意が必要です。また、脳腫瘍の場合も吐き気を伴うことが多く、目がぼやけたり視野が狭くなったりする場合もあります。