頭痛の原因を探ることが改善の手がかりや病気の発見に繋がる

ウーマン

痛みの前兆がある

頭痛

多くの女性が経験したことのある悩みの1つが片頭痛でしょう。この症状は片側だけが痛みを起こすというもので、男性と比べて4倍もの人数の女性が悩まされているといいます。こういったことから女性ホルモンとも関係があるのではないかと考えられているのです。この片頭痛の原因というのが血管の急な広がりによるもので、いきなり拡張した血管のせいで周囲の神経が炎症を起こし、痛みが出てしまうのです。どうして血管が拡張してしまうのかという詳しい原因はまだはっきりと解っていませんが、ストレスや疲労も一因だと考えられています。
実はこの片頭痛という症状では前兆がおこる場合もあり、そのときはチカチカするような光で視界の一部が遮られるのです。この症状は閃輝暗点と呼ばれており、この他にも手足のしびれや感覚が鈍くなった後に痛みを感じることがあります。片頭痛は運動したり、入浴したり、お酒を飲むことなどで痛みが強くなってしまう場合があります。また、大勢を変えようとちょっと動くだけでも痛みが増してしまうこともあるので、安静に過ごして痛みが治まるのを待つといいでしょう。強い痛みは1時間から2時間続き、その後も4時間から72時間くらいの間ズキズキとした痛みを感じます。そんな片頭痛を月に数回感じるという人もいれば1週間で2回も悩まされているという人もいるのです。すぐに治まることが多い人の中には、鎮静剤を飲んで我慢するという人もいるでしょう。しかし、鎮静剤を使い続けていると薬が効かなくなってしまう場合もあるので、頻繁に使う場合は医師としっかり話し合ったほうがいいでしょう。
片頭痛が起こった場合、対処法として簡単なマッサージを行なう人が多いのですが、マッサージで患部を温めたり刺激を与えたりしてしまうと、血流がよくなり血管の拡張をさらに促してしまいます。逆効果にもなるのでマッサージや入浴、運動などは症状が出ているときは控えるようにしましょう。もし、なんとか対処したいのであれば冷たいもので患部を冷やして安静にしてください。また、光や音にも敏感になっているので静かで少し暗めの場所で休むといいでしょう。また、血管を収縮させるためにカフェインを取るという対処法もあります。手元に緑茶やコーヒー紅茶や烏龍茶などがあれば、そういったものを飲むといいでしょう。ただし、大量に飲み過ぎると逆効果になってしまう場合があるので気をつけましょう。そういった対処法を実行したり、薬を飲んだりしてもなかなか良くならないという場合は、他の病気が原因で痛みを感じているのかもしれません。痛みが長く続くようであれば医師に相談してみましょう。